「本を読むのが年々めんどくさくなってきた」
「本を読む心の余裕がないと感じる」
私と同じような経験をお持ちの方、いらっしゃると思います。
私自身、忙しさのなかで、勉強したいと思いつつも、家に帰るとついダラダラYouTube見ちゃう、みたいな日々を送っていました。
本から得られる知識や経験に価値があるってのは、わかってはいるんですけどね。
ちょうどストリーミングが主流になって、断捨離を進めていた時期に、私も電子書籍やオーディオブックを利用し始めました。
そこからどっぷりハマったというわけでなくて、私自身知識のインプットには試行錯誤しました。
ただ振り返った時に、オーディオブックが私の読書量に占める割合が多くなってるな、と感じます。
こだわりがなければ「audiobook.jp」か「amazon audible」がオススメ
現在いくつか提供されてるサービスはありますが、特に目的の書籍がなければ「audiobook.jp」か「amazon audible」の2択になるでしょう。
理由は蔵書数が圧倒的に多いからです。
実際、私は両方利用しています。
今回は、私がオーディオブックにハマったきっかけでもある「audiobook.jp」の紹介です。
audiobook.jp
現在私が最も利用しているサービスなのですが、どういったものか見ていきましょう。
聴き放題プランが安い
基本プランである聴き放題は月額1330円です。
年間プランにすると9990円/年で、実質月額833円です。
月額プランにしても、ハードカバー1冊分より安いので、利用しやすい金額になっています。
決済プランが複数あって使いやすい
お目当ての書籍があったとして、3種類の購入方法から選ぶ方法があります。
①聴き放題プランに登録する。
もちろんその書籍が聴き放題プラン対象でないといけません。
②チケットプランを購入する
1枚/1500円と2枚/2900円のプランが選べます。
チケット対象書籍で使用できます。
だいたい1冊1500円以上の書籍の場合に、お得になるプランです。
③書籍の通常価格で買う
一般的な決済方法です。
その書籍の提示価格、もしくは割引価格で購入するものです。
上記②③の場合、購入したものなので、永続的にダウンロード可能なものになります。
紙の書籍と同等の料金
オーディオブックは紙の書籍より割高になることが多いですが「audiobook.jp」では、同等もしくは割安になっています。
ダウンロードして所有したい、と思った時には利用しやすいです。
セールが多い
会員登録していると、セール会場のURLが送られてきます。
何点か売れ筋の本がピックアップされて、半額になります。
欲しい本がある時は、ここで購入したりします。
音質について
読み手はプロの声優さんや俳優さんがされていて、聞きやすさは全く問題ないです。
アプリなら、再生速度を変えられる機能があるので、私の場合「1.5~1.7倍速」くらいで聴くのがちょうどよいです。
オーディオブックの活用方法
オーディオブックの利点は大きく以下2つです。
・耳さえ空いていれば読書できる
・スマホひとつにすべて収まる
色々な利用方法が考えられますよね。例えば、
通勤時間に
運動しながら
お料理しながら
その他、いろんな場面で片手間読書が可能です。
インプット効率が上がる
紙の書籍と違って、オーディブックは再生ボタンを押すだけで、読書が進みます。
なので、紙の書籍で読破できずに途中で終わってしまったものでも、オーディオブックなら読破の難易度は下がります。
例えばビジネス書なら、その本からひとつでも成長につながる知識が引き出せたら、その読書は有意義なものになります。
自分に今必要な知識は、その本のどの章にあるかわかりませんからね。
私も経験あるんのですが、そういったことは不意におとずれます。
あ、いま行動の指針になるような言葉聴いたな！
そう思った瞬間、メモアプリを立ち上げ、メモを残します。
インプットとアウトプットのツールがスマホ1台で完結してしまうんですからね。
ほんといい時代だと思います。
まとめ
インプットのツールとして「オーディオブック」や「動画」等、使うひとの性格によって選べるような環境が用意されるようになりました。
もちろん「紙の書籍」の価値がなくなったとは思ってませんし、私も利用しています。
新しい文化だとしても、「オーディオブック」って結構シンプルなコンテンツなんで、誰でも使いやすいんじゃないでしょうか。
「audiobook.jp」はその中でも、蔵書数が豊富で、結構使いやすいと思います。
決済プランが複数あって、価格帯としても安価に使えるのも、オススメできるポイントです。
初めてオーディオブックに触れるという方には最適なサービスですよ。
audibleについてもオススメポイント載せていますので、よろしければご覧ください。
