「コンシーラーが欠かせない」
「表情が以前より暗い気がする」
そんな悩みをお持ちの方、結構いるんじゃないでしょうか。
お肌の悩みは年齢とともに変わってきます。
逆にいうと、年齢とともに肌のお手入れも変えていかなければなりません。
若い頃は回復力もあるので、保湿だけでも充分です。
年齢を重ねた肌はその働きが弱くなってきますので、機能性を持った化粧品でケアしてあげましょう。
【SNSでも話題】美肌成分ハイドロキノン
ハイドロキノンは、美白成分として広く知られていて、肌のトーンを均一にし、シミやくすみを軽減する効果が期待されています。
酪酸やフルーツなどから抽出される成分で、その主な効果は抗酸化作用とメラニン生成の抑制です。これにより、肌のシミや色素沈着を軽減し、明るく透明感のある肌を促進します。
ビタミンC やアルブチン、コウジ酸と同様に知られる実感力の高い成分の1つで世界中でも注目を集めています。
どういう効果が期待できる?
主にシミへの効果が高いと言われています。
シミの原因は、ほとんどがメラニン色素が沈着したものです。
ハイドロキノンはこのメラニン色素を抑え、メラノサイトというメラニン色素を作る細胞そのものを減少させる効果が期待されています。
お肌と化粧品との相性は、ひとそれぞれなので、ご自身で見つけられるのがいちばんなのですが、私が今まで試した中でのお気に入りを紹介します。
KISO【純ハイドロキノン8%配合クリーム】
KISO独自製法
以下抜粋です。
敏感肌の方用に処方された安定型ハイドロキノンも存在しますが、ハイドロキノン自体は約3割程度となってしまいます。KISO では研究を重ね、純ハイドロキノンを8%配合し、美肌へと導きます。
ひとによっては赤みが出たりすることがあると思うので、その時は濃度の低いものから試してみることをオススメします。
日本製の化粧品
日本国内メーカーで、生産も国内製造です。
日本人に合った成分構成になっていると思いますので、安心して使えます。
使い方のポイント
・日中の使用には注意
ハイドロキノンは光に敏感であるため、日中の使用時には紫外線対策が必要です。日焼け止めを併用することで、効果的かつ安全に使用できます。
・即効性を期待しない
ハイドロキノンの効果が見られるのは、2〜3ヶ月くらい後だと言われています。
肌のターンオーバーとともに、徐々に効果が見られるくらいのイメージを持っていると、継続しやすいと思います。
・副作用が出る場合があります。
それでも市販の化粧品の中では、効果の高いものになります。
ピリピリした肌の刺激や、赤みが出る場合は、濃度の低いものに切り替えるのも良いと思います。
まとめ
・若い頃に比べて肌が元気なくなってきた、と感じたら機能性のある化粧品で対策。
・主にシミや、肌のトーンアップにはハイドロキノンが有効。
・即効性のあるものではないので、2〜3ヶ月使用するイメージで続ける。
・刺激や赤みがあるようなら、濃度の低いものから試してみる。
美容はあきらめなければ、何歳からでも自分を輝かせてくれるものだと信じています。
もちろん若い頃には戻れませんが、年をとっても魅力的な人は周りにいますし、自分に自信のある人は輝いて見えますよね。
日々のケア、日々の習慣がそのひとを作っていくものだと思うので、頑張っていきましょう!